生い立ちから現在へ

養女として人生スタート~もらわれ子~

福井県あらわ市で生まれ、幼少期に勝山市に養女として貰われる。障がいを持つ養父母に育てられ、養祖母他界後は家を出て、福井市で友達とルームシェアし、仁愛短期大学(生活科学学科 生活情報専攻 国際生活コース)に通い始める。生活費、授業料、留学費用三つの生計を回す為に片町でホステスアルバイトを始め、卒業後も就職する友達をよそにお水に専念。目標額貯めた19歳の時、渡米しUCSD大学にてTESL国際英語免許資格取得。

勝山市役所退職し、ドイツ海外移住へ

勝山市役所に在籍中、突然大人喘息を発症し、3か月入院。この闘病生活が人生を大きく変える転機となる。「いい主婦、いいお母さん、いい公務員、、と肩肘張って生きてきたが、今、私は四男におっぱいさえあげに行けない。」と病院のベットで泣きまくっていたある日、「次に生まれ変わった時、また今と同じ人生を生きたい、と思えるような生き方をしたい」と閃く。

退院し帰宅後、夫に離婚したいと告げ、1年間の話し合いの末離婚し、9年間在籍した市役所を退職。その後子ども4人を連れ、シングルマザーは行った事もないドイツへの海外移住を決意。

東山仙人

移住前に登山に初挑戦し、帰り道で車がガス欠。通りかかった北谷東山の仙人に助けてもらった時の写真

昔ながらの生活地帯 冬は雪に埋まる

急遽本帰国へ切替え、サロンオープン

ドイツへ行ったこともなく、ドイツ語も話せず、ビザ無し・仕事無し・学校無しから、1年半が過ぎ、家を得て、ビザを得て、仕事得て、生活基盤が整ってきた頃、現地の学校の休暇を利用し、実家へ一時帰国。すると、息子の突然「ママ、俺日本の高校生になりたい」という発言を受け、急遽方向転換し、本帰国に切替えることに。中学生の双子が受験勉強を始めたのをきっかけに、自宅を改装し、サロン建設に着工。双子が高校に合格した春、小学1年(四男)中学1年(三男)、サロン&民泊開業と全員揃っての1年生デビューを果たす!(^^)!。

気候変動環境活動を始める

欧州は当時、グレタが率いる気候変動ムーブメントから、誰もが彼女を知る状態だったが、日本国内ではほとんどの人が彼女を知らないという日本のメディアの在り方に疑問を持つ。ドイツ在住であった谷口たかひさ氏が、地球を守ろう!と全国47都道府県を横断し、現状を伝え回るという風を起こしていた。福井県では谷口氏を招き、勝山市内の2中学校で環境講演会を開催。以降はアースアクション福井代表に着任しながら、ごみ拾い活動や地域でのお話会開催、地域活動を展開してきた。

中学校再編反対活動を始める

勝山市。人口2万人強の田舎で、4500筆の反対署名を集め議会へ提出するも、あっけなく否決。その後も市民の受け皿になろうと市民の反対集会を開催してきた。第2弾の署名は8500筆にまで膨れ、現在も尚、1軒1軒、市民の声を拾い続け、地域を歩いている。

2022年2月新中学校を勝山高校への建設反対記者会見

世界のタップダンサー浦上雄次も県外から移住し一緒に市民の声を拾う

福井県議会議員選挙立候補

サロン開設5年目を迎えた新春、’1議席に自民党の候補者1名、勝山市では12年間無投票’という福井県議会選挙の記事が目に入る。
死にたい、学校にいけない等、サロンで、街で、色んな悩みを毎日聞く中、12年間も選挙の権利を奪う大人の1人でわたしはいいのか?と、自問自答する。わたしの責任をわたしが放棄し、今まで投票も放棄、政治に無関心だった自分自身こそ、先人に甘えていたのだと気づく。
後援会無し、政治経験無し、公選ハガキ無し等、色々無しの状態でも「命が有る」「身体も有る」わたしのサイズでわたしの一歩、トライアクション!と銘打ちliveツアーを開催。地域の皆様の愛、ご支援を賜り、2023年4月9日選挙開票。投票率51% 2500票を頂き、政治は希望という新しい光を見出す。

勝山市議選政治経験無い若者続々当選!

3か月後の勝山市議選では、福井県議選挙期間中ずっと一緒に応援くださった浦上雄次氏がトップ当選。林業と神主を本業に持つ30歳の李江嵐氏ら政治経験の無い若者が続々と初当選。投票率1割アップの61%と勝山市民の民意を束ねた。

1人の勇気は、1人の行動に愛バトン伝染していくのを見る。

今年4月に勝山市に転入してきたばかりの李 江嵐30歳初当選!

現在

🍎りんごのおうちヒーラー

🍎オンラインカウンセリング

🍎出張ヒーリング

🍎サロン内カウンセリング

🍎地域社会活動家

🍎政治活動家

🍎随時適時、etc